KVMを使ってOpenShift Originをインストールする方法

コンピュータ構成

  • マザーボード:P5B Deluxe
  • CPU:Intel(R) Core(TM)2 Quad CPU Q6700 @ 2.66GHz
  • メモリ:5GB
  • ハードディスク:2TB(Serial ATA接続)
  • ホストOS:Debian Jessie amd64

ヴァーチャルマシーンをダウンロード

wget http://mirror.openshift.com/pub/origin-server/release/2/images/openshift-origin.zip

ドキュメントではhttpsだが,エラーが返ってくるのでhttpで取得する.

解凍

unzip  openshift-origin.zip
ls -t
openshift-origin.vmdk  openshift-origin.ovf
openshift-origin.tdl   openshift-origin.vmx

mDNSの設定

libnss-mdns

既にインストール済だったが,インストールする場合は

aptitude install libnss-mdns

/etc/nsswitch.conf の設定

こちらも設定済.

hosts欄にmdns4が書かれていればよい.

hosts:          files mdns4_minimal [NOTFOUND=return] dns mdns4

バーチャルマシンの設定

イメージファイルの変換

KVMにはRAWディスクイメージファイルが必要となる.

qemu-imgコマンドでVMDKイメージをRAWフォーマットに変換する.

qemu-imgはqemu-utilsパッケージに入っている.

aptitude intall qemu-utils
qemu-img convert -O raw openshift-origin.vmdk openshift-origin.dsk

仮想マシンのマネージャーの起動

virt-manager &

仮想マシン名の設定とインストール方法の選択

仮想マシンマネージャーのウインドウで「localhost (QEMU)」という部分

にカーソルを合わせ,「右クリック」⇒「新規(N)」または上部の「新規」ボタン

を押す.仮想マシン名は「openshift_origin」とした.

openshift-origin.dskイメージを使うので

デフォルトの「既存のディスクイメージをインポート」を選択する.

kvm-osofd19-1.png

ヴァーチャルマシンのディスクイメージを選択

openshift-origin.dskイメージを指定する.

OSの種類は「Linux」,バージョンに「Fedora19」がなかったので

「Fedora18」を指定した.

kvm-osofd19-2.png

仮想CPU数,メモリ容量の選択

メモリーは「1024MB」,CPUは「1」にした.

kvm-osofd19-3.png

ネットワークの設定(ブリッジ接続する場合)

「詳細なオプション」をクリックし,ブリッジ接続になっているか確認する.

「完了」ボタンを押す.

kvm-osofd19-4.png

ヴァーチャルマシーン起動

VMが起動し,初期化にしばらくかかる.

kvm-osofd19-5.png

OpenShift Origin VMへログインするための

ウェブコンソールのURL,IPアドレスなどが表示される.

kvm-osofd19-6.png

ヴァーチャルマシンへのアクセス方法

ウェブブラウザ

  • ユーザ名:admin
  • パスワード:admin

SSH

  • ユーザ名:openshift
  • パスワード:openshift

ウェブブラウザを使ってOpenShiftコンソールにアクセス

セキュリティ証明書に関する警告が出るが「このまま続行」をクリックする.

kvm-osofd19-7.png

ユーザ名,パスワードを入力する.

kvm-osofd19-8.png

OpenShift Originマネージメントコンソール.

kvm-osofd19-9.png

SSHを使ってヴァーチャルマシンにアクセス

ssh openshift@broker.openshift.local

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